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がんばらない介護.comは「がんばらない介護生活を考える会」の公式サイトです
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がんばらない介護生活のための排泄ケアのポイント

介護の中でも一番大変で、なおかつ避けて通れないのが排泄の問題です。
でも、それだけに、ポイントをおさえて適切なケアが出来れば、介護の負担を大きく減らすことが出来るだけでなく、介護する方もされる方も気持ちよく生活できるようになります。

“がんばらない介護生活のための”ポイントは「介助技術」が4つと「排泄ケア・おむつの使い方」が5つです。
あなたと、介護を受ける方の両方にとってゆとりある「がんばらない介護生活」の実現のために参考になさってください。また、排泄ケアチェックシートも併せてご活用ください。

 「介助技術」4つのポイント

1 介護する人が倒れたら大変。介護する側の体をいたわるようにしましょう。 介護する側をいたわる
2 人間の自然な動き(身体本来の動くしくみ)に逆らわないようにするとラク。 人間の自然な動きにあわせる
3 介助はあわてずゆっくりするよう心がけましょう。 介助はあわてずゆっくり
4 排泄は特にプライバシーや尊厳にかかわります。介護される側の気持ちにも配慮しましょう。 排泄は特にプライバシーや尊厳にかかわります。

 「排泄ケア・おむつの使い方」5つのポイント

1 介護を受ける方の排泄パターンを調べてみましょう。 排泄パターンを調べる
2 ひとりひとりにあった製品を選びましょう。 各人にあった排泄ケア製品
3 製品の役割を理解して適切に使うと、効果も期待できます。
  • おむつを使用する際には外側のおむつ(テープ式またはパンツ式)と尿取りパッドを併用(「重ね使い」)し、日中はパッドのみを取り替えるようにするのが、取替え時の負担からも経済的な面からも負担が軽くなります。外側のおむつは足回りの立体ギャザーで尿をダムのようにせき止める役割をしています。尿取りパッドは尿を吸収するためのものです。

  • おむつの「重ね使い」をしている方の多くがモレを経験し、それが介護負担となっています。おむつを当てる際には、尿モレ(特に横モレ)を防ぐために股のギャザーをしっかり立ててあて、股にフィットさせます。テープタイプやパンツタイプとパッド等の重ね使いでは、パッドが確実におむつのギャザーの内側になるように置いて、ギャザーをつぶさないように注意しましょう。ギャザーに色が付いているものだと、確実にギャザーの内側に置きやすいでしょう。

  • おむつを当てる際には、ズレによるすき間ができないよう、おむつの中心線を体の真ん中に合わせるようにします。センターラインのあるおむつは体の中心とおむつを合わせやすく便利です。 テープ式おむつのテープを留めるときには、おむつが骨盤にフィットするよう、また足回りにすき間ができないように、下側のテープは斜め上に向けて、上側のテープは斜め下に向けて留めると介護される方の関節の動きを妨げません。 また、お腹の部分はジャバラ折りにして骨盤の中にまとめるようにしてあげるとお腹を圧迫せず、呼吸や食事が楽にできます。
4 パンツ型のおむつはウエストの伸びがよいものをえらびましょう。 パンツ型のおむつはウエストの伸びがよいものをえらびましょう。
5 その人にあったサイズの製品を選びましょう。 その人にあったサイズの製品を選びましょう。


葭田先生の写真 監修:葭田美知子
「排泄介護をはじめとして、上手な介護の仕方を工夫して、がんばらない介護生活を実践しましょう。また、介護のプロの方は利用者さんの家族に負担の少ない介護方法を教えてあげましょう。」

看護師、NPO法人メイアイヘルプユー理事、がんばらない介護生活を考える会委員。当会の実践的なセミナー講師として活動している。また、メイアイヘルプユーでは介護福祉サービスの質や経営の内容について、客観的に評価し、その情報を提供する第三者評価にたずさわっている。




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