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介護者、被介護者の平均年齢はそれぞれ56歳と83歳でした。双方、高齢化が進んでおり、介護者の96%、被介護者の70%が女性で、『お嫁さんがお姑さんの介護をする』実状を示しています。また、介護者の実に7割以上が「自分が頑張らなければならないと強く思うことがある」と答えています。
1.介護分担の理想と現実
『家族・親戚で介護を分担すべき』と考えている方が8割以上。しかし、実際には47%が『家族の中で介護者は自分だけ』と答えており、理想と現実に大きな開きがあります。
2.高まる介護ストレス
介護者の大半が、疲労感や不安感、犠牲感を感じており、介護が心身に大きな負担を与えていることがうかがえます。全体の58%が「体の健康の悪化」を感じており、不調内容としては、「体が疲れやすい(50%)」、「睡眠不足、眠れない(36%)」、「肩や首がこる(36%)」が上位となっています。
また「心の健康状態が悪化した」と感じる人は全体の73%。心や体の健康が「悪化した」と答えた層では「我慢の限界に近い」あるいは「限界を超えている」と答えた人は実に40%前後に達しています。
「イライラして落ち着かない(78%)」、「この介護生活がいつまで続くのかと不安に思う(78%)」、「介護のせいで自分の生活が犠牲になっていると思う(69%)」
などが介護者が感じるストレスとして挙げられます。
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